VoyageGroupインターンシップ 「Sunrise」に参加して
今月の中旬(11/9,10,16,17)にVoyageGroupのSunriseというインターンに参加しました。
どこまで内容を言っていいのか、とかそこらへんの尺度が曖昧なのであまり深くは紹介出来ませんが、
インターンの雰囲気などが伝わることで、より多くの人にこのインターンを知ってもらおうと思います。
インターン紹介のWebページ → VOYAGE GROUP - 2015年卒インターンシップ|大規模サービス構築プログラム「Sunrise」
インターンのWebページを見た方はわかると思いますが、
このインターンは100万人が使うサービスを創造することを目標にしています。
何を学べるのか?
このブログを見に来た人はインターンの内容を知りたい人や、これからsunriseのインターンを
受けに来るような人が見に来ることもあると思う(というか、大体それな気がするが)ので、
技術に焦点を当てて記事を書いていきます。
前半戦では100万人が使用する、ということは如何にその処理を分散処理し、如何に効率良く処理するか、
人数が増えればどのような部分がボトルネックになるのか、というノウハウを学びました。
後半戦ではチームを組んで与えられた要件(一月/一日あたりのアクセス数、各リクエスト数)を知ることが出来る。
その与えられた要件からネットワーク構成を考え、どのような技術を使用し、
どれだけシステムに費用が掛かるかの見積り、セキュリティ、etc
それらの出来から評価が決まり、チームの順位付けが行われます。
どのような技術を特に触った
特に掘り下げられた技術としてMySQLを使用したデータベースの部分のボトルネックと仕様、機能についてです。
この部分では実際に与えられたサーバにログインし、プログラムを多重で回すことで
どのような負荷がサーバに掛かるか、ということをプログラムでリソース管理ソフトを通しながら、
一体どのような処理が参照、挿入時に掛かるのか、
またデータベースのインデックスでの詳細な動作、データベースの分散構築の方法を知り、
他にもネットワークの基本的な部分を学習し、システムを構成する時に必要な機器を事前に学習し、
どういった時にどのような機器を使うかということを学ぶことが出来た。
サポーターや社内の雰囲気
夏のインターンシップTreasureにも参加していましが、
VoyageGroupの人は皆気さくな人達ばかりで非常に楽しくインターンに参加することが出来ました。
また、社内のトップエンジニアの方々が講義をしてくれるので、
講義で出た質問を詳細な仕様まで答えてくれるので、
VoyageGroupの技術レベルの高さを改めて実感しました。
インターンに参加した感想
まず参加する前にはSLQ文の最適化やどのような処理が計算量が掛かるのか、といった
かなりソフト寄りの物を学ぶのかな、と思っていましが、
実際は上記にも書いてあるとおりハードウェア、ネットワークの部分でのボトルネックや
データベースでのリクエスの仕方、というよりは分散構築に焦点が当てられてました。
他にもMySQLの設定での高速化なども学び、普段触れないような技術をふんだんに触ることが出来、
様々なノウハウを学ぶことが出来て僕の中で非常に満足のいくインターンになりました。
最後に
以上でVoyageGroup Sunriseに参加した時のインターンの雰囲気や感想を終わります。
最後までこの記事をみて頂きありがとうございました。